兜飾り 相場

お店に行く前に知っておきたい兜飾りの価格相場

端午の節句に飾る五月人形といえば、昔は大きな鎧の段飾りが主流だった時代もあったようですが、近年はコンパクトサイズの兜飾りが圧倒的な人気を集めています。

 

確かに久月や吉徳などの節句人形専門店をはじめ、赤ちゃん本舗やトイザらス、楽天市場など大手通販サイトの売れ筋ランキングをチェックすると、コンパクトな兜飾りが上位を占めていますね。

 

それでは実際に私が人形店へ足を運び、この目で確認してきた兜飾りの相場をご紹介します。

 

 

ケース飾りの相場

ひと口に兜飾りと言っても色々と種類がありますが、一番手頃な価格で販売されているのは「ケース飾り」です。

 

 

※画像の商品の詳細はこちらからご覧になれます
コンパクト 兜ケース飾り 藤翁作 六角翔寿 アクリルケース

 

 

飾り付けも片付けも超簡単なケース入り兜飾りの値段を実際に数ヶ所の人形店で確認してみたところ、最も多く販売されていたのは、5万円〜10万円の商品でした。

 

これ以外の価格帯(5万円未満、10万円以上)のケース飾りは、あまり展示されていませんでしたね(全く無いわけではなく、商品数がだいぶ少なくなります)。

 

ただし、この5万円〜10万円というのは、お店での展示価格の相場であって、購入価格の相場ではありません。

 

つまり、どういうことかというと、人形店では多少の値引きをしてくれるので、お店の商品札に書かれている値段は、あくまでも展示価格です。

 

では実際に5万円〜10万円のケース飾りをどのくらいの値段で購入できるのかというと、だいたい3万円〜7万円といった感じです。

 

更に、「いくらくらいの商品を購入するお客さんが最も多いのか」についても人形店のスタッフさんに聞いてみたところ、3万円〜5万円という回答が返ってきました。

 

要するに、3万円〜5万円がケース飾りの売れ筋価格相場になります。

 

参考のために、楽天市場でケース飾りの売れ筋商品を調べてみたら、やはり3万円〜5万円の商品がほとんどでしたので、実店舗もネット通販も相場は変わらないということですね。

 

ケース入り兜飾りの特徴や商品選びのポイント

 

 

収納飾りの相場

雛人形と同様に、最近高い人気を誇っているのが収納飾りです。

 

収納飾りの魅力は、兜や弓太刀、屏風などが専用の収納箱に全て収まること。

 

そして、収納箱が立派な飾り台になっているので、コンパクトサイズでありながらも豪華に飾れることです。

 

 

※画像の商品の詳細はこちらからご覧になれます
兜収納飾り 宝童監修 銀彫金はやぶさ兜 12号 【2017年度新作】

 

 

出し入れの手軽さも喜ばれている収納飾りは、豪華な見た目のわりに値段が手頃なことも嬉しいポイントで、実店舗で販売されている商品は7万円〜10万円くらいが中心になっています。

 

店舗では、この価格から多少の値引きがあると思いますので、実際の販売価格は5万円〜8万円といったところでしょうか。

 

収納型兜飾りの特徴や商品選びのポイント

 

 

ちなみに収納飾りといえば、最近は着用兜をセットした商品も大人気です。

 

ただし値段の方はサイズが大型になるだけあって、コンパクトな収納飾りよりも若干高めになります。

 

収納タイプの着用兜飾りはだいたい7万円〜10万円くらいが相場になりますが、もっと安い商品もあって、かなり立派な収納タイプの着用兜飾りが5万円程度で販売されていたりします。

 

大人気の着用兜!注目されている理由とは?

 

 

平台飾りの相場

どこの人形店でも、最も多いラインナップを取り揃えてあるのが平台飾りです。

 

平台飾りの相場は大きく二つに分かれていて、比較的手頃な価格帯の商品は10万円前後。

 

一方、素材や仕立てにこだわった作品の相場は15万円〜20万円といったところです。

 

 

※画像の商品の詳細はこちらからご覧になれます
久月 コンパクト 兜平飾り 日輪之兜 金小札 正絹赤糸縅

 

 

平台飾りはケース飾りや収納飾りよりも値段は少々高くなりますが、値引き交渉により実際には7万円台から立派な商品を購入できます(数は少ないですが、6万円前後くらい値段でも、結構見栄えのする商品があります)。

 

また、和紙小札漆仕上げの江戸甲冑や総裏白檀仕上げの京甲冑など、本格作りの兜をセットした平台飾りであれば、値引きにより10万円〜15万円で購入可能といった感じです。

 

平台兜飾りの特徴や商品選びのポイント

 

 

良質の兜が欲しいが予算的に厳しいという場合に

ちなみに、兜の平台飾りには弓太刀と飾り台、屏風がセットになっているのが一般的なのですが、兜のみでの販売にも快く対応してくれるお店もあります。

 

兜のみで飾るのはちょっと寂しいのでは?と思うかもしれませんが、シンプルな飾り付けもなかなかいいものです。

 

兜を収納するための櫃に袱紗(ふくさ)をかけた芯木を立て、そこに兜を置くだけでも十分に豪華な雰囲気が味わえます。

 

弓太刀、飾り台、屏風を購入しなければ結構値段も抑えられるため、予算的には厳しいけれど品質のよい兜が欲しいという方には、お勧めの購入法です。

 

 

実店舗より通販ショップの方が安いの?

実店舗と通販ショップの値段を比較すると、同じレベルの商品であれば通販ショップの方が安い価格が表示されています。

 

だからといって実店舗で購入すると損をするというわけではありません。

 

レベル的に同じ商品の値段が異なる理由は、実店舗では店頭価格から多少の値引きをしてくれますが、通販では値引きがないため、あらかじめ値引き分を見込んだ価格を表示しているからなんです(人形店の販売員さんにこの質問をして理由を教えてもらいました)。

 

というわけで、実店舗より通販ショップの方が安いということはなく、結局は同じくらいの値段になるはずです。

 

ただし、楽天市場や赤ちゃん本舗などのネット通販サイトで購入すると、購入金額に応じたポイントがもらえるので、その分お得感があるかもしれませんね。

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